【来訪者事業所見学報告】「静岡地域若者サポートステーション スタッフ・利用者事業所見学」
来訪者事業所見学について、以下に報告させていただきます。
【日時】12月16日(金)10時30分~12時30分
【場所】ひまわり事業団2階ロビー
【目的】ひまわり事業団を見学し、事業を理解して頂くことで、双方の事業について、相乗効果を図ることが期待できると考えられるため。
【出席者】静岡地域若者サポートステーションスタッフ・利用者
ひまわり事業団スタッフ
【見学内容】
①就労Bそれいゆ見学・説明
②生活介護さにぃ説明
③ひまわり事業団の説明
④静岡地域若者サポートステーションの説明
【見学に至った経緯】静岡地域若者サポートステーションスタッフ方から、ひまわり事業団を見学し、事業内容を知りたい。とのことから今回の事業団見学に至りました。
【感想】
来所後、自己紹介を行い、渡辺正直氏のパネルを見て頂き、「ひまわり事業団の存在意義」や「自立生活センターの存在意義」を知って頂く機会を持つことができたと感じています。
1階での見学を終えた後2階にて、ひまわり事業団の事業について説明を聴いて頂きました。
静岡地域若者サポートステーションの方からは、「発達障害の方はどのくらい働いていて、どんな仕事をしているのか」という質問があり、「勤務時間の変動や得意な事で仕事をしてもらっている」と説明させて頂きました。
その他、ヘルパー不足についてや障がい当事者の雇用の創出についてなど、現状とこれからの課題について活発に意見交換を行うことができました。
続いて、静岡地域若者サポートステーションの事業説明を伺いました。18歳~49歳までの方々が相談に来ており、職業支援プログラムやコミュニケーション支援に沿った様々なプログラムを行っているとのお話しを伺いました。
課題として、専門機関への移管を勧める際、関係機関とつながりを作り切れていないということが、課題であるとのお話しがありました。
ひまわり事業団との今後の連携の在り方については、イベント開催時のボランティアの募集の呼びかけ、機関誌の送付等を考えています。今後も互いに情報収集をできる関係づくりを築いていきたいと思います。